尿路結石治療

尿路結石に対して経尿道的尿路結石除去術(TUL)を開始しました。

経尿道的尿路結石除去術(TUL)

体の外から衝撃波をあてて砕石するESWLに対し、TULは全身麻酔をかけた状態で尿道から「尿管鏡」という細い内視鏡を挿入、結石をミニター観察下でのレーザー砕石しバスケット鉗子で結石を体外に摘出する治療法です。

ESWLも安全な治療法ですが、結石排石までに時間がかかることやX軸に映りにくい成分の結石、骨盤に囲まれた部分の結石などは特にESWLでの砕石は困難です。直接モニターで確認しながらのTULの方が確実に砕石、摘出が可能です。

ホルミニウムヤグレーザーによるTUL

ホルミウムレーザーの普及により、腎及び尿管結石に対して軟性尿管鏡と硬性尿管鏡にレーザーを使用してのTULが近年目覚ましい発展を遂げています。
これは尿道から内視鏡を挿入して腎及び尿管内の結石を直接確認し、レーザーファイバーを挿入してレーザーを用いて結石を砕石します。

さらに細かくなった破片をきれいにバスケット鉗子で抽出するため、石を砕くだけでなく、その場で破片をきれいにとってしまうという大きなメリットがあります(ESWLは砕くのみですで、破片は自然排出待ちとなります)。
効果はもちろんのこと安全性も認められており、ヨーロッパ諸国ではすでにESWLからその立場を変わりつつあるといった優れた手術方法です。

痛み 麻酔時のみ(全麻)
入院期間 5~7日間
入院費自己負担金 3割で12~14万

治療をご希望の方

泌尿器科外来に受診し、医師へご相談ください。

泌尿器科

休診代診

現在、予定されている休診はありません。

所属医師

副院長
永島 弘登志(ナガシマ ヒロトシ)

泌尿器科、尿路結石治療

泌尿器科医長
石井 信行(イシイ ノブユキ)

泌尿器科、尿路結石治療

専門外来・センター